『ひらいまさゆきの「あんこに想いを廻らせる。」』11
ども、あんこ大好き!平居正行です。
突然ですが、4月4日は何の日でしょうか!?
それは...「あんぱんの日」なのです!
が、それと同じくして「どら焼きの日」でもあるのだそうです!
「あんぱんの日」の由来は、以前にこの「あんこに想いを廻らせる」第六回のコラムでも紹介したことのある、あんぱんの名店「銀座 木村屋」さんから。
1875年の4月4日に、「木村屋」の創業者・木村安兵衛さんが、明治天皇にあんぱんを献上したことが由来と言われています。
そして「どら焼きの日」の由来はというと、3月3日の桃の節句と5月5日の端午の節句に挟まれた4月4日と、カステラ生地であんこを挟んだどら焼きのカタチを引っ掛けたところから来ているのだとか。
ということで、今回のあんこに想いを廻らせる は、あの(←!?)どら焼きを食べに行ってきました!
新宿の小田急ハルクの一階にある、「時屋」さんです。
そう、何を隠そうこの時屋さん、あのどら焼き好きな国民的有名漫画のキャラクター「ドラえもん」の生みの親、漫画家の藤子・F・不二雄先生が、好んで通っていたと言われているお店なのです。
そのドラえもんに出てくるどら焼きが、この時屋さんのどら焼きをモデルにしているものなのだと、ドラえもん好きの皆さんの間で言われているそうなのです。
どら焼きの大きさは、小・中・大・特大(スペシャルジャンボどら焼き)←めっちゃでっかい! とサイズもいろいろ!
ちなみにスペシャルジャンボどら焼きは、創業者の知人が、人を驚かせたいと思い注文したのが始まりなのだとか。
確かに、重さ1.3㎏あると言われるスペシャルジャンボどら焼き、びっくりしちゃいます。(笑)
お持ち帰りもできるのだけれど、店内でもお召し上がり出来ます。
なので、中どら焼き&生クリーム入りどら焼きと黒豆茶のセットを注文してみました~!
どこか懐かしい昭和の落ち着いた雰囲気を感じる店内で待っていると、出てきましたよ、どら焼きたちが♪
中どら焼きの大きさは、だいたい普通のサイズよりちょっと大きめ。おそらく小どら焼きが他のお店で売られているよくあるどら焼きのサイズなのだと思われます。
さっそく、スタンダードな中どら焼きの方から食べちゃいましょう!
なんとなくですが、ドラえもんに出てくるどら焼きに見えなくもない?ですよね??
どら焼きの生地は卵の風味が効いたもっちり食感、そしてあんこもぎっしり!ん~美味い!
流石、自家製のあんことどら焼きの生地の味わい。
そして黒豆茶にもよく合って、食が進みます。(笑)
次に、生クリーム入りどら焼きをば。。
こちらもあんこ&生クリームが中にぎっしり詰まっていて、とってもボリュームたっぷり!
生クリームも甘過ぎず、あんこの甘さにぴったりな味でしたよ。(^^)
どちらも素朴な味わいで、いくつでもパクパク食べられるような時屋さんのどら焼き。
今度食べに行ったときには、是非ともスペシャルジャンボどら焼きにチャレンジしてみたいです!(笑)
はてさて、あんこコラムの第十一回、今回おいらが想いを廻らせたあんこは「時屋さんの どら焼き&生クリーム入りどら焼き」でした。
美味しいあんこは美味しいうちに、どうぞ本日中にお召し上がり下さい。
おしまい。